グランスイート神宮前は、2005年2月築、地上12階建、総戸数42戸の白を基調としたスッキリした外観のマンションです。
渋谷区神宮前1丁目という場所に立地しており、最寄駅はJR山手線「原宿」駅徒歩7分という通勤通学にも便利な場所にあります。
周辺にはお洒落なお店も多く毎日の生活も楽しく過ごせます。また24時間セキュリティシステムのため安心して過ごせます。
エントランスから私空間へと続く共用空間には、ストーリーのある空間デザインを施しました。
緑の植栽を傍らに歩くと、シンボリックな乳白色のガラス照明と木目調ルーバーをデザインしたエントランスが現れます。その端正な温もりを傍らにして、建物内に歩を進めれば、洗練されたモノトーンの空間が広がり、木目調のルーバーが外部との連続性を描くと共に、左奥で照明をうけたアルミのカーテンパイプがアイストップとなり、エレ―ベーターホールへと自然に誘っていきます。
そして、角を曲がるたびに新たなシーンを描く導線のストーリーは、ベージュの塗り壁とタイルの温かみ、そしてアルミのルーバーが放つシャープさが融合したエレベーターホールの空間美へと帰結していきます。
この優美なる快適は、暮らす方々の気持ちをオフィシャルからプライベートへ、私から公へと、心地よく切り替えていきます。
建物の外観は暮らす人の誇りとなり、街の景観をさらに美しく描くもの。「グランスイート神宮前」の外観デザインは、その真理を追究して創造されます。
正面のデザインは、意図的にアシンメトリーでデザインし、先進性を持った街並みに新たな洗練を加えます。タイルは凹凸感のある50角タイルを基本に、中央の付け壁に滑らかな白の100タイル、左の付け壁にマットグレーの50角タイルを用いて、建物全体に質感のある陰影を創出。
また、ガラスウォールにより、低層の落ち着きとシャープな透明感を同時に演出し、続く上層階のバルコニーは、白の100角タイルによる清潔感のある付け壁を中心に、左右住戸のバルコニーをガラスとアルミの縦格子という異なる素材を設けました。
異なる上質の素材を用いた先進のデザイン、それは神宮前一丁目が求めた創意です。
グラン・スイート神宮前
建築主 | |
住所 | 東京都渋谷区神宮前1丁目 |
交通 | 山手線「原宿」駅 徒歩7分 |
築年月 | 2005年02月 |
構造 | RC造地上12階 |
敷地面積 | ㎡ |
延べ面積 | ㎡ |
総戸数 | 42 戸 |
備考 |